最近はコロナの流行でキャンプを始めた人も多いと思います。
自然の中で過ごす時間って心も体も落ち着くし、子どもたちも普段はできない体験に大喜びですよね(^-^)
今回は北海道の中でファミリーにおすすめしたい水遊びができるキャンプ場を紹介します!
私が実際に行った中で、水遊びを楽しめたキャンプ場を紹介していくよ
おすすめキャンプ場
- 紋別ベイエリアオートサイト(紋別ガリヤ地区港湾緑地)
- AKAIGAWA TOMO PLAYPARK キャンプ場
- 仲洞爺キャンプ場
- 美笛キャンプ場
この4つは実際に行ってみて、当時1歳だった息子も安全に遊ぶことができました!(もちろん側について注意しなければなりませんが)
- 水遊びができる場所の様子
- 施設の様子(設備はきれいか)
- 子供が退屈しないで過ごせるか
暑い夏にキャンプを楽しみたいあなた!
水遊びができると、少しでも涼しく過ごせておすすめです!
ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください!
我が家のキャンプ場の選び方
キャンプ場を調べるときは、いつも【北海道キャンプ場ガイド】という本を見ています。
この本はすごくわかりやすいのでおすすめです!
- 水遊びはできるか
- トイレはきれいか
- 遊具はあるか
- 花火はできるか
7~8月には、必ず水遊びができるキャンプ場を選ぶようにしています。
いくら北海道とはいえ、ここ数年は気を付けないと熱中症になる危険があるほどの暑さです。
少しでも体の熱を冷ませるようにと場所選びをしていますが、子どもたちも長時間楽しんでくれるので水辺はおすすめ!
あとで紹介しますが、魚やエビが浅瀬にいるところもあるので大人も一緒になって遊ぶことができますよ(^-^)
虫嫌いな子どもたちなので、トイレの清潔さも大事なポイント。
一度個室にクモがいたことがあって、パニックになる娘と格闘したことがあるよ。大変だった…
花火に関しては、キャンプ場によっては場所が指定されているところもあるので注意が必要です。
それでは私が実際に行ってみてよかったキャンプ場を紹介していきますね!
紋別ベイエリアオートサイト(紋別ガリヤ地区港湾緑地)
オホーツク方面の紋別市にあるキャンプ場です。
先ほど紹介した「北海道のキャンプ場ガイド」によると、名称が「紋別ガリヤ地区港湾緑地」と変更されています。(19-20版では紋別ベイエリアオートサイトとなっています)
2021年に訪れた時は、テント設営料金は無料、芝の端の方であれば車を横付けする形でのオートキャンプが可能でした。
2022年では、いろいろと変更になった個所があるようです。
料金 | 500円(ゴミの回収協力費) |
オートキャンプ | 不可 |
シャワー | 去年は無料だった 今年は?? |
トイレ | 車いすにも対応しており とてもきれい |
水遊び | 隣接するホワイトビーチ (人工海水浴場)で遊べる |
遊具 | なし |
花火 | 敷地内全面禁止 |
利用客は、ファミリーよりは大人だけで利用している人が多い印象でした。
というのも、キャンピングカーの数が尋常じゃない!!
洗濯物だけでなく魚を干している人も…(笑)
画像左は人工の海水浴場です。
防波堤の内側に造られていて、波もなく浅瀬が続いているので小さい子でも安心して遊ばせられます。
(それでも目を離すのはダメ!絶対!)
人工なので生き物はおらず、上の子は少し物足りなさそうでした。(なぜかクラゲはたくさんいたので気を付けてください)
画像右は駐車場ですが、サイトの端の場所をゲットできれば手軽に荷物を運べてオートキャンプ風に過ごせます。
おすすめポイント
- トイレにはウォシュレットあり
- フリーwi-fiあり
- チェックインの時間がない(出入り自由)
- 芝生がとてもきれい
- ゴミを持ち帰れば無料で使える
とくにチェックインの時間はないので、夕方以降になると若者のグループなんかも来たりして賑やかでした!
いい場所を取りたいのなら午前中のうちに行くのがベストです!
歩いていける距離でセイコーマート、車で10分ほどでイオンもあるのでとても便利でした。
AKAIGAWA TOMO PLAYPARK キャンプ場
こちらのキャンプ場は、2021年6月にお邪魔しました。
テントサイトは白樺林に囲まれていて大自然の中という感じの雰囲気です。(写真がないです…)
そして、近くを流れている白井川に下りていける場所があります。
(キャンプ場の敷地外になるので、完全に自己責任での遊びとなります)
手前は浅く緩やかなのですが、少し奥になると突然流れが速くなるので注意が必要です。
ジャブジャブ遊ぶには危険かも!
パパは釣り竿も持って行って挑戦しましたが、残念ながら釣果はゼロでした。
手ぶらのプランや、グランピング仕様のおしゃれなトレーラーハウスもあるので、初心者でも楽しめると思います(^-^)
料金 | 入場料:中学生以上1,200円 小学生500円 未就学児無料 駐車料金:普通車1,000円 キャンピングカー2,100円 二輪車500円 |
オートキャンプ | 場所が空いていれば 車を横付けできる |
シャワー | トレーラーハウス利用者の 専用シャワーあり |
トイレ | きれい |
水遊び | キャンプ場外だが 白井川で遊ぶことができる |
遊具 | なし |
花火 | 禁止 |
おすすめポイント
- 木陰が多く、暑い日でも過ごしやすい
- 空きがあれば道路横でオートキャンプができる
山に囲まれた土地柄もあり、虫が大きめです。(涙)
夜中顔がムズムズして起きたら、顔の上にビッグサイズのアリちゃんがおりました。(笑)
こちらのキャンプ場は予約制なので注意してくださいね。
仲洞爺キャンプ場
洞爺湖エリアにはいくつかキャンプ場がありますが、ここは本当におすすめです。
水は透明度が高く、湖岸にテントを張ることができます。
2つのサイトがあり、第2サイトはプラス料金がかかるけど車の乗り入れが可能だよ!
小さい魚やエビもいたので、アミですくったりして親子で楽しみました。
林間サイトで木陰も多く、真夏でも涼しく過ごせます。
トイレは昔からある感じで虫は多めですが、娘はそれ以上に楽しいことが多く気にならなかったようです。
第2サイトはたまたま混雑もなく、夜も静かでした。(夏休み期間は相当混雑するようです)
温泉が隣接しているので、何泊かしてもストレスなく楽しめそうです!
料金 | 高校生以上700円 小中学生400円 |
オートキャンプ | 上記料金プラス 車1台500円で 第2(オート)サイト可 キャンピングカーは 1台1000円で 内陸側専用サイトを利用 |
シャワー | 来夢人の家という温泉が隣接 |
トイレ | 普通 (虫は普通に中に入り込んでる) |
水遊び | 洞爺湖で遊べる |
遊具 | なし |
花火 | 禁止 |
仲洞爺キャンプ場についてまとめた記事はこちら↓
場内の写真盛りだくさんで解説しています。
美笛キャンプ場
支笏湖のほとりにあるこちらのキャンプ場は、毎年大人気で、ハイシーズンにはチェックインめがけて長蛇の列ができるそう。
毎年行こう行こうと言いながら、今年やっと行けました!
やっぱり湖キャンプはいいですね。
支笏湖も洞爺湖と同じく、水の透明度が高いです。
ただひとつ違う点は、仲洞爺キャンプ場の水辺は石なのに対して、美笛キャンプ場は砂浜です。
水遊び後は砂まみれに…
テントなどもしっかりと砂を落とす必要あり。
料金 | 大人 2000円 小中学生 1000円 未就学児 (4歳以上) 400円 4歳以下 無料 【千歳市民はすべて半額】 |
オートキャンプ | 上記料金で車の乗り入れ可能 (ただし砂浜は乗り入れ不可) |
シャワー | 8:30~19:00までで利用可能 |
トイレ | ウォシュレット付き とてもきれい |
水遊び | 支笏湖で遊べる |
遊具 | なし |
花火 | 手持ちならOK |
利用料金は1人2000円と少しお高めですが、駐車料金はかからないうえに横付けできると考えたら、決して高くはないと思います。
トイレがめちゃくちゃきれいなのも、ポイントが高い!
ひとつ問題点があるとしたら、混雑問題です…
我が家は8月末の金曜日に行きましたので、11時にチェックインしましたが砂浜に場所をとることができました。
でも、次の日の朝は受付開始の7時をめがけてたくさんの車が…
場所取り争奪戦が展開されておりました。
施設や混雑具合については、こちらの記事で紹介しています。
周りにお店などはありませんが、キャンプ場内に品ぞろえが豊富な売店もあるので、多少の忘れ物をしても安心できます。
まとめ:真夏は水遊びができるキャンプ場を選ぼう!
今回は、親子で水遊びを楽しめる北海道のキャンプ場を4つ紹介しました。
- 紋別ガリヤ地区港湾緑地(旧:紋別ベイエリアオートサイト)
- AKAIGAWA TOMO PLAYPARKキャンプ場
- 仲洞爺キャンプ場
- 美笛キャンプ場
この4つの場所は比較的料金も安く、車を停める場所に成功すればオートサイトと同様に過ごせるので家族連れにはありがたいです。
真夏の暑い日には水遊びを存分に楽しめるので本当におすすめ!
ぜひ今年はファミリーキャンプで水遊びを楽しんでくださいね(^-^)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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